6月12日(木)、週5日型コースの2年生が土崎みなと歴史伝承館に行き、土崎空襲についての講話をいただきました。自分たちが住んでいる秋田で、終戦の前夜、大きな空襲が起きたことを知り驚いていた生徒たち。実際に体験した戦争の様子や当時の生活について聞いたり、実際の爆弾の破片に触れたりという体験は衝撃的だったようで、時々悲しそうな、重苦しい表情をしている生徒もいました。
「実際に体験した方から話を聞き、つらく重い気持ちになったけれど、歴史を知ることは大切で、次の世代へも教え繋がなければいけないと感じた」「今の平和は当たり前のことではなく、戦争は絶対にしてはいけないこと、命の大切さを強く感じた」と、心に響く大切な時間となりました。


