本日5校時に、秋田県立大学 総合科学教育研究センター 助教の村松先生をお招きし、「動物の『こころ』を研究する」というテーマで講話をいただきました。サルの社会性、リーダーシップに関する動画や、チンパンジーに備わる「数の概念」と「老化する作業記憶」を示す動画に生徒たちは興味を持ったようです。動物の認知心理学の立場から、人間に対する心理学とは異なる視点で「動物のこころの理解は、人間の心の理解に通じる」と教えてくださった村松先生の講義。
心理学を学ぶには、生物学、哲学、倫理、統計学など様々な分野の知識が必要で、高校での学習との繋がりも深いという話もあったので、普段の学習をさらに大事にしていきましょう。
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