7月1日(月) 2年生の探究学習の一環として総合学習コース・保育福祉コース・ITプログラミングコースの生徒が土崎みなと歴史伝承館へ行きました。参加した生徒の中で土崎地区に住んでいるのは1名だけで、その生徒も祖父母から土崎空襲の話は聞いたことがない世代です。なぜ土崎だったのか、あと10時間早く戦争が終わっていたら250名以上の方が命を落とすことがなかったというお話、また爆撃の破片が飛んで脇腹を貫通して亡くなった小学生の着ていた実際の服は深く印象に残りました。
最後には本物の爆弾の破片にも触り、戦争とは何かを考えた1日になりました。
身を乗り出してお話を聞く
貴重な体験を語る伊藤津紀子さん