14日(木)に、ITグラフィックコースの3年生が鑑賞研究の授業で、秋田公立美術大学の学生たちが主催する「かけらのかたち展」に出掛けてきました。秋田県指定有形文化財である旧松倉住宅で開催されていて、とても趣きがあります。
ガラス細工がメインの展示で、「気泡がたくさん入っている作品は、ガラスと重曹を上手く使っていること」「普通の吹きガラスよりも手順や工程が多くなっている作品が多いこと」などを、丁寧に説明してもらいました。座敷や坪庭、米倉といった風情あるつくりも見学し、秋田の歴史も感じることができ芸術鑑賞となりました。