2022年07月08日
7月7日、1年生の課外授業で「ねぶり流し館」に行ってきました。今年は3年ぶりの竿燈祭りの開催ということもあり、連日多くの観光客で賑わっています。
到着すると大ホールに案内され、施設の方から竿燈祭りの歴史についてお話を聞くことが出来ました。もともとはお盆を前に、眠気を覚ますお祭りとして「ねむり流し」が「ねぶり流し」になったとのこと。明治天皇にどんなお祭りか聞かれ、端的に「竿燈をあげるお祭りです」と答えたことから竿燈祭りになったことなど、意外なルーツを知ることが出来ました。お話を聞いたあとは竿燈体験もさせてもらいました。秋田の民俗芸能を堪能した一日となりました。