2022年05月30日
本日、ITグラフィックコースの3年生が秋田県立美術館で行われている特別展「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」を鑑賞してきました。木に彫り込みを入れる地道な作業、風景を彩る鮮やかな色彩とグラデーション、最後に影を落とす巧みな技法等に全員が感動しました。大正~昭和の激動の時代に活躍した木版画家の力強くも繊細な作品を鑑賞することで、新たなインスピレーションを得た生徒たち。
同時に行われていた「秋田国際美術家協会 第8回展」も見学したことで、充実した時間となりました。次回は「冨田伊織 新世界『透明標本』展」の鑑賞に出掛ける予定です。
↑美術館案内板の前で、心が躍ります。