先日、単位制の特別活動の中で「日本の伝統的な遊びに触れる」をテーマに、竹とんぼ作りと百人一首を行いました。竹とんぼ作りでは、羽根をできる限り薄く削ったり、柄の部分を自分の手のひらに収まるギリギリの長さで仕上げたり、思い思いの着色をするなどの工夫を施した後、サン・パティオ中庭で空高く飛ばしました。
続いて、小倉百人一首を用いて競技かるた風の遊びを行いました。慣れてくると札の位置を把握しようとする真剣なまなざしや、刹那を争う札取り合戦が見られるようになり、たいへん白熱しました。
どちらも初挑戦となった生徒が多かったのですが、伝統的な遊びの良さも感じることのできた時間となりました。
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