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8月「ほっと一息を」 法月 桃子 先生

—— 担当

 ほっとtime学生相談員

—— 大学院ではどんな研究をしていますか?

 大学院では、独り言を使って、否定的な気持ちを少しでも肯定的な気持ちとして変えることが出来る方法について研究しています。独り言は、上手に使えば自分の不安な気持ちや嫌な気持ちに対して向き合うための1つの手段だと考えています。

—— クラーク生の印象を教えてください。

 これまで話をしたクラーク生は、皆話しやすく、礼儀正しいなと感じています。また、授業や式典中の様子を見ても、真面目に出席していました。自分の高校生時代と比べてもしっかりした生徒が多く、驚いています。

—— 生徒へのメッセージ

 大勢の同い年が集まって長い時間を過ごすのは、高校生が最後かと思われます。達成感のあることをやり遂げたり、嬉しいことや楽しいこともたくさんある一方で、もちろん周りとの関係や自分の中での苦しみや悲しみなどの苦悩もたくさんあると思います。そんな時は、周りの先生や、私のところに話しに来てくれるといいなと感じています。どんな話でも待ってます。1人で抱え込まず、ぜひ話を聞かせてください。

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